大江戸温泉物語

大江戸温泉物語

僕は、妻や子供に予定があり自分一人の時間が出来るとお台場にある大江戸温泉物語に行きます。
そこで、お風呂に入りながら本を読んだり、アカスリをしたりオイルマッサージをします。
この時間は本当に貴重で2ヶ月に1回くらいの間隔で行っていると思います。

 

先日もそのような機会があり、大江戸温泉物語に行って参りました。
いつものようにお風呂に入った後のサウナでおじさん2人若者1人の三人組が僕の前に座りました。
一番役職が上位ではないかと思われる真ん中のおじさんが、「この温浴施設は良いのだけれど、シャンプーとリンスをもう少し良いものにした方がいいよね。」と両サイドの二人に話しかけました。
片側のおじさんは、「なるほどそうですか」と頷いたのに対して、若者は「普段は、何をつかっているのですか」と深追いしました。
すると、真ん中のおじさんが、「市販の商品ではなくて、美容師に調合してもらっているのを使っているから」と答えました。
そこで、僕は真ん中のおじさんの髪型を見てびっくりしました。
なんと、カッパのような髪型だったのです。サウナという密閉された空間で誰もが聞き耳を立てている状況で面白いことを言うので、俄然、興味がわいてきました。

 

若者が、よせば良いのに「僕は美容に凝っているのですよ」と言って「肌に美容クリームを塗る」とか「蜂蜜入りのニュージーランドの歯磨き粉が良い」だのと言い出したのです。
そのうち面倒くさくなったのか真ん中のカッパおじさんが、一日何回も歯を磨くという若者に「そんなことやっているときりがないよね。僕は一日一回しか磨かない」と言ってしまいました。

 

美容にこだわっているという若者もどうかなと思いましたが、シャンプーとリンスにこだわりをみせたカッパおじさんは、「歯は一回しか磨かないのか!」と本当に突っ込みどころ満載の会話を繰り広げてくれるのです。

 

いずれにしても、僕はいつも以上に長くサウナに入ることが出来てリフレッシュすることが出来ましたが、教訓として「お前がそれを言うか」ということがないように客観的に自分をとらえられる男になりたいと思いました。
やはり、大江戸温泉物語は色々な意味で最高です。

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